納竿会

クリスマスなので釣りに出た。
俗に「クリスマス・釣りー」と言う。
めちゃくちゃなオヤジギャグから企画された黒潮会の納竿会。
昨日、25日のクリスマスに、強風の中決行。
結局、参加者わずか2名。そりゃそうだ。
乗り合いの午前船でアジを狙う。
午前7時10分、金沢漁港を出て沖へ。
寒い!ので、紙パックの日本酒をストローですする。
風はあったが、陽射しは暖かく、手が冷たいのを我慢できれば、それほどの苦行ではない。
で、アジ11匹、イシモチ3匹。
同行した私の釣りの師匠は、アジ27匹をあげていた。
アジはタタキで、イシモチはさつま揚げに。
うまい!
これだから釣りはやめられないのであろう。

3月のライオン

連載中のマンガなのだが、居間にあって何気に手にとったが、これがなかなかおもしろい。
中学生でプロの将棋指しになった男の子が主人公で、東京月島を舞台に繰り広げられる人情話、と言ったら作者に怒られるだろうな。
厳しいプロ棋士の世界もきちんと描かれているのだろうと思う。
将棋のことは私にはわからないし、マンガがおもしろくても、将棋をはじめる気もない。
少なくとも、今のところは。
そのうち、もんじゃでも食いに出かけてみるかな。
と言う気にはなるのだが。。。

改題

ブログのタイトルを変えてみた。
春樹の「ランゲルハンス島の午後」は、結構好きなエッセイだ。
安西水丸とのコラボで雑誌に連載されたものがまとめられて出版されたものだが、文庫を手に入れたのは何年前かなぁ。
うつ病の治療は継続中だが、糖尿の疑いも出てきた。
やれやれ、である。
生活を考え直す時期なのかもしれない。

アンドロイドお雪

名作「エイトマン」の作者、平井和正が書いた小説だ。
久しぶりに手にとってみると、ストーリはすっかり忘れてしまっていて、かえって新鮮に読むことができた。
かれこれ、ウン十年ぶりなのだから、そんなものか。
特A級の証明書を持つ美人アンドロイドお雪と出会ってから、不思議な出来事が起こりはじめるのだが、実はお雪は「超A級」のアンドロイドで。。。
ロボット三原則を超える存在。
40年前の作品とは思えない先進性だと思うのだが。

イブの時間

未来、たぶん日本。
アンドロイドが実用化されて間もない時代。
ロボット三原則に、うそをついてはいけないとは書いていない。
アンドロイドのサミィとそのマスター:リクオ
ロボットと人間を区別しない喫茶店「イブの時間」に集う常連客。
人間か?アンドロイドか?
アシモフを読み返したくなる愛の物語である。。。

20年

昨日、5月3日は、池波先生の祥月命日である。
早いもので、あれから20年が過ぎた。
文庫が出るのを楽しみに待っていたものである。
「梅安」も「鬼平」も未完のまま絶筆となった。
90歳まで生きると言われていた「剣客」の小兵衛もまだ75歳である。
山口瞳が弔辞に「池波さんは、江戸に長逗留した」と言っていたのが印象的だった。
池波先生の作品は、江戸時代だけにとどまらない。
「忍者シリーズ(と、私が勝手に呼んでいる)」は、戦国時代から始まる壮大な時代絵巻である。
それでも、池波先生をおもうとき、やはり目の前にあるのは江戸の町並みであるような気がすることは確かかもしれない。
これからも、どのような時代になっても、読み継がれていくことだろう。

63ホール

ショートコースは、オールパー3の9ホール。
3ラウンドの料金で周り放題になる。
朝8時半から周り始め、昼の休憩を挟んで夕方6時まで周った。
7周、63ホール周ったことになる。
まるで耐久レースのようだった。
ほとんどアホである。
すげぇー疲れた。
もちろん歩きであるから、総歩数は2万6千歩を超えた。
ヘロヘロになったが、ショート・ゲームの練習にはなったと思う。
きっと、また行くだろうな。
次回は、8周を目指すことになるだろう。
う〜む、やっぱりアホだなぁ。