2010-04-11 鯉口を切る 抜刀術 初日である。 先生が道着、襦袢、袴、帯、膝当を用意してくれていた。 渡辺さんと言う若い方に、まずは着方から教えていただく。 帯の締め方も知らなければ、袴のつけ方など、どうにもならないのであった。 一度では覚えられないな。 「今日はこれ使ってくださいね。模擬刀ですけど、気をつけて。」刀を渡された。作法、礼法にはじまり、刀の取り扱い、抜刀、納刀、足捌き、、、。 あっという間に3時間たった。 振りかぶって、ゆっくり振り下ろすだけだが、びゅっ!と音が出るとやはりうれしくなるのであった。